トマトへのこだわりおいしいトマトのヒミツ。教えます!

MIMOMI FARM の「3つのこだわり」

01.自然のチカラにこだわる

トマトにも環境にもやさしく

ビニールハウス内での水や温度設定を徹底管理。ハウス栽培なので年間通して栽培できますが、昨今の真夏の気温上昇に伴い温度管理が大変難しく、納得のいくミニトマトが収穫できないため、真夏の8月だけは潔く栽培を中止しています。化学農薬はできる限り抑え、安全でおいしいミニトマトづくりにこだわっています。

受粉には「ハチ」を使っています

美味しいミニトマトの実をつけるためには、しっかりとした受粉作業が必要です。MIMOMI FARAM では、受粉の季節になるとハウス内にハチを放ち、受粉作業をハチにお任せしているんですよ!
人力で行うことも可能ですが、ハチがエサの花粉を集めるときにトマトの花を揺らし、受粉をしてくれる。「自然のチカラ」を最大限に利用して栽培しています。

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「土壌」栽培にこだわる

最近ではポットや水耕栽培でミニトマトを栽培する農家さんも増えてきました。ポットや水耕栽培は衛生的で栽培の手間が抑えられ、病気になりにくいので安定した収穫量が見込めるため、トマト農家でも人気の栽培方法ですが、MIMOMI FARM では土壌栽培(土による栽培)にこだわっています。ポットや水耕栽培と比較すると遥かに栽培の手間はかかります。病気にもなりやすく、収穫量も水耕栽培に比べると不安定です。しかなしがら、土の中にいる様々な微生物が甘くてコクのあるミニトマトを作ってくれるのです。これも「自然のチカラ」。楽をせずに手間をかけ、愛情たっぷりのトマトを皆さまにお届けしています。

02.収穫にこだわる

完全完熟での収穫

MIMOMI FARM では、完熟したトマトの収穫にこだわっています。いわゆる「完全完熟収穫」。収穫後、すぐに出荷。市場仲卸を通さずに、地域近郊の提携店舗に直接配達し、皆さまにお届けしています。
だから、朝に収穫したミニトマトがその日の夕方にご家族皆さんで召し上がっていただくことも可能なのです。地産地消。地域優先でトマトを販売している MIMOMI FARM だからこそできる完全完熟収穫です。

MIMOMI FARM ミニトマトの取扱店舗

取扱実店舗

03.自然の恵みにこだわる

デメリットをメリットに

完全完熟収穫には弱点もあります。それは、限られた人の手で見極めながら収穫するので、収穫できない完熟のピークを超えてしまったトマトがでてきてしまいます。つまり、トマトのハリがなくなったり(実が完熟しすぎて柔らかくなる)、割れてしまうトマトのことです。実は、このトマトこそ、完熟を超えた完熟、MIMOMI FARM では「超完熟トマト」と読んでいます。トマトのコクと甘味が一層強い完熟を超えたトマトなのですが、残念ながらこうした見た目が悪くなってしまったトマトは市場には出荷することはできないのです。

習志野産トマト100%のトマトジュース

一粒もムダにしたくない!
その思いからできた最高のトマトジュース

そこで、この割れてしまった完熟を超えた「超完熟トマト」を一旦冷凍保存し、こうしたトマトが集まったところでトマトジュースにすることを考えました。加工工場では、食塩や添加物は一切使っていません。この「超完熟トマト」をギュッと絞って殺菌処理し、ビンに詰めただけです。冷凍保存されたトマトはさらに熟成を増し、トマトジュースとして新たに生まれ変わります。
その味は…まるでフルーツジュースのような味のトマトジュース。自然の恵みをムダにしない私たちの思いが、こんなに美味しいトマトジュースになりました。

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